2011年 Vo.&Gt. YULiCCAが弾き語りで路上にて活動を始める。ライブを重ねる中で、サポートメンバーと出会い、バンドとして活動をするようになる。

2012年にはDr.に元黒夢メンバーの鋭葵として知られる、うっすぃ～氏に力を借り、９月に1st mini ALBUM『SEED』をリリース。その後、ギターのスペシャリスト山本恭司氏やKATZEとして活動していた中村敦氏などプロアーティストの前座を務めた。

『SEED』リリースを機に、バンドとしての活動が広がっていく。

2013年に、Ba.SU-chang、Dr.KEN★KUNに交代。

バンド活動を始めた頃からEGt.を弾いているムラセヒロキチも、元々はヴィジュアルバンドZILD出身。これまでは、YULiCCAのPOPさに合わせていた部分もあったが、メンバー交代を機に、彼のリミッターを解除。本領を発揮し始めた彼のギターも”暴れ馬”と化す。彼に引っ張られるように、他のメンバーも勢いを増していくこととなる。

この４人でライブの経験を積み上げていきながら、ライブバンドとしての方向性を確立していく。そして、自らのジャンルを「HEAVY POP」とし、唯一無二の音楽、ライブに挑戦し続けている。

2014年、2nd mini ALBUM『KASANAIL』をリリース。

POPなの？METALなの？新たな「HEAVY POP」が表現された１枚となった。

まだ拙い部分は残っているが、刺激たっぷりの『KASANAIL』の楽曲を引っ提げ、ライブでは観客を盛り上げるパフォーマンスは圧巻で、盛り上げ隊長の代名詞にもなった。

2015年にはこのメンバーで初の東京遠征を経験。

2016年にも精力的に活動を広げ、THE YELLOW MONKEY復活前のBa.廣瀬"HEESEY"洋一氏のソロライブ名古屋公演でのO.Aを務めた。

その後、メンバーの一身上の都合により、Ba.Su-chang、Dr.KEN★KUNが表舞台から裏方へ。

それに伴い、7月から充電期間に入ったが、11月から新たなメンバーBa.安-chan、Dr.侑佳に交代し再始動。

2018年 6月Ba.安-chan脱退。その後、Gt.BKを新たに迎えトリプルギターの体制が始まる。

9月にはDr.侑佳が前身バンドに専念するため卒業。メンバー一同これからの活躍に期待を込めて、侑佳卒業ツアーを敢行し、互いに新しい一歩を踏み出した。

2019年 6人体制で初となるコンセプトシングル第1弾『COMPLEX』をリリース。

2020年 誰も予想できなかったコロナ渦到来。色んな情報・感情が入り混じる中、絶対に活動を止めず歩み続け、自身の在り方を再確認しつつ、これからも在り続ける事を誓う。その思いを込めてコンセプトシングル第2弾『REMAIN』をリリース。

2021年 少しずつペースを取り戻す中、11月にコンセプトシングル第3弾『TRIGGER』をリリース。これを皮切りに『巌流島 -八本勝負-』を開催。出会ってきた盟友と共に毎週土日2マンライブを行い、最終日には自身初となるワンマンライブを開催。満員の会場で、大成功を収めた。

その後も勢いを止めることなく、何人かのクルーの力を借りて、精力的にライブ活動を行う。

2024年 Gt.BK脱退。同時に、Ba.まぁくが加入。新たなメンバーと共に新体制となり、躍進を続けている。